牛乳は、原料を作る牧場と牛乳を作る工場と2つの生産者のもとで作られています。1本の牛乳に多数の生乳が詰められているのが現状です。
もう、我慢ならん!
大事に育てた牛の生乳、
自分で牛乳にする!
牛を飼っているというより、牛に飼われてると言っていいほど、牛に合わせて生活してます。牛の健康に気遣いながら、まじめに搾った乳が大手メーカーさんの原材料でしかないことに、私は我慢できず、1988年に小さな乳製品の加工プラントを始めました。
牛たちのために牧場を背振山地に引っ越しました。自然に囲まれて、おいしい空気と水で、牛たちも気持ちのいい環境で育ています。毎日、朝夕搾る生乳は濃厚で上質です。ミルン牧場の牛たちが生み出す乳製品をひとりでも多くの人に飲んで、食べてもらいたいです。
ミルン牧場は、
育てた牛の生乳を
自社工場で牛乳にします
ミルン牧場では毎朝欠かさず、19頭の牛のから良質な生乳をしぼっています。搾りたての生乳は、新鮮なうちに低温殺菌処理できる自社工場に運び、24時間以内に牛乳にします。
牛たちが生み出すおいしい牛乳を使って、ヨーグルト、アイスクリーム、チーズを作っています。これらも全て、ミルン牧場の自社工場で製造しています。専属スタッフが、自然の風味や甘みを活かす商品開発を行って、商品化しています。